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眼科・白内障手術・検査・眼鏡処方のことなら山田眼科医院へご相談ください。堺市北区「JR百舌鳥駅」から徒歩1分です。

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予約検査について

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お詫び

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このページでは予約検査について紹介しています。

山田眼科ではいくつかの検査については原則的に予約検査とさせて頂いております。

(緊急処置を必要とする疾患の場合はその限りではありません。)

患者様とご相談の上、日時を決めさせて頂きますが、予約時間は検査開始予定の時間です。約1時間程度の検査終了後に検査結果を含めて診察させて頂きます。予約時間は診察開始の時間ではありませんので、ご了承ください。

また、お電話で検査予約をして頂いた場合は、状況により先に診察を受けて頂いてから検査を受けて頂き、その後にもう一度検査結果を含めた診察となることがあります。

眼鏡処方

眼鏡イメージ

日常的に眼科で測定している視力は、基本的にその人が一番見える状態での視力、つまり最高視力です。ところが、この最高視力で眼鏡をあわせると疲れ目が生じて眼鏡をかけておくことができなくなります。そこで、通常はこの最高視力から幾らかゆるい度数で眼鏡処方をします。

仮にあわせた眼鏡をまずかけてみて、15分から30分ほど、階段を昇り降りしたり、本を読んだりして、眼鏡があっているかどうかのテストをします。その後に、左右の瞳の距離を測って、眼鏡合わせは終わりです。

医師が眼鏡処方せんを書きますから、それを持って近くの眼鏡店などに行き、眼鏡を作ってもらってください。眼鏡処方には時間がかかりますので、基本的に予約制にしております。詳しくはスタッフにお尋ねください。

視野検査

緑内障や神経疾患が疑われる場合には、片目でどれだけの範囲が見えているかの検査、つまり視野検査を行う必要があります。

視野検査には、器械が自動的に測定する自動視野計(静的量的視野計といいます)と、検査員が誘導しながら測定する視野計(動的量的視野計といいます)の二種類があります。

それぞれ特徴があるのですが、いずれの検査法も片眼に20分から40分ほどを要しますので、予約制で行っています。特に動的量的視野計は検査員の都合上、午前中の限られた時間帯しか施行できませんので、あらかじめ予約を取って頂く必要があります。

散瞳による眼底検査

散瞳イメージ

「最近黒い虫みたいなものが見えるようになった」「急に霞みがかかって見えにくくなった」などの眼の症状があらわれた時には、網膜剥離やぶどう膜炎など、治療が必要な病気の場合があります。

このような場合、瞳が小さいままで検査を行っても眼底に光がうまく入らず、それらの病気を見のがしてしまうことになりかねません。こういった症状がある患者様には、瞳を薬で開いて散瞳するという検査を受けて頂くことになります。

薬を点眼してから瞳が開くまで、30分から1時間程度かかります。緊急的に必要な場合にはすぐ行いますが、そうでない場合には基本的に予約制を採用しております。

なお、この検査を受けられる時には、車でのご来院はご遠慮ください。瞳を開いた後は、光が眼にたくさんはいってきて眩しく感じますし、眼のピントあわせ(調節といいます)も麻痺してしまうので、大変見えにくくなるからです。時間が経つともちろん元に戻るのですが、個人差があって5~6時間ほど症状が続く方が多い様です。

蛍光眼底造影検査

糖尿病は進行すると網膜症を発症し、失明の原因となります。「自分は糖尿病だが、まだ目が見にくくなっていないから、網膜症は発症していない」という思い込みは大変危険です。糖尿病網膜症で視力が下がってくるのは、病状がかなり進んでからという事を十分ご理解頂く必要があります。

糖尿病網膜症は眼底の毛細血管が閉塞して悪化し、最終的には失明する病気なので、造影剤の注射を行って眼底写真を撮る、蛍光眼底造影検査が必要となります。また、糖尿病網膜症以外でも、網膜の血管が閉塞する病気や、眼底から新生血管と呼ばれる悪い血管が出てくる病気の方にはこの検査が必要です。

蛍光眼底造影検査は金曜日の昼前から予約制で行っています。造影剤を注射しますので、アレルギーの既往のある方や、妊娠中の方、腎臓の悪い方などはあらかじめ医師に申し出てください。