Nidek社 CV24000 超音波乳化吸引、硝子体手術器械です。
これ1台で白内障手術も硝子体手術もこなせる手術器械です。
Alcon社 インフィニティ®ビジョンシステムです。
超音波乳化吸引の手術器械です。
非常に安定した白内障手術が可能で、安全に手術を行うことができます。
Topcon社 KR8100PA オートレフラクト・ケラトメーターです。
患者様の目の屈折値(客観的に見た目の度数)や、角膜の屈折率などを自動で計測します。プラチドメーターもついているので、不正乱視や円錐角膜など特殊な角膜形状の解析も可能です。
Topcon社 CT70 ノンコンタクトトノメーターと言います。
非接触型の眼圧計で、プシュッと空気が出て瞬時に眼圧(目の硬さ)をはかる事ができます。緑内障のスクリーニングに欠かせません。
Topcon社 SP3000P 角膜厚測定機能付き角膜内皮形状解析装置です。
白内障手術や緑内障で問題となる角膜内皮細胞の損傷を評価するために術前、術後に計測する器械です。
今までのものは半暗室での測定が必要でしたが、この器械では明室で測定が可能で、角膜の厚みを同時に測定可能です。
Rodenstock社 RO5000 細隙灯顕微鏡です。
当院は診察室が二つありますが、院長が長年にわたってRodenstock社の顕微鏡のファンで、両診察室ともに導入し、優れた光学性能と明るい光で観察を容易にしています。
診察室に設置のモニターに画像を出力し、患者様の説明に役立てています。
Tomei社 UD6000 超音波画像診断装置です。
Ultrasonic Bio Microscope(UBM:超音波微細構造解析装置)、A-mode echo(眼軸長測定)、B-mode(眼球エコー)の三つの機能が一つにまとまっています。
白内障手術時の眼球寸法の測定に不可欠です。
また、閉塞隅角症などの緑内障のリスク者の隅角評価を行います。
Topcon社 TRCNW6SF デジタル眼底写真撮影装置です。
カラー眼底撮影だけでなく、フルオレセインを使用した従来の蛍光眼底造影にも対応します。
撮影した画像は横のコンピュータにとりこみ、Topcon社Image netシステムを利用して保存、閲覧、加工ができます。
LUMENIS社 ノーバスヴァリア マルチカラーレーザー光凝固装置です。
虹彩・隅角及び眼底の光凝固装置です。眼底では網膜裂孔や糖尿病のレーザー治療などに使用します。
病態に応じて波長を選ぶことができるので、効率的に、安全にレーザー治療をすることが可能です。
Ellex社 Laserex SuperQ YAGレーザー照射装置です。
白内障手術後に起こってくるレンズの袋の濁り(後発白内障)を切開するための特殊なレーザーです。
Clement Clarke社 Synopto 2001 大型弱視鏡(シノプトフォア)です。
目の位置異常である斜視や視力の発達が悪い弱視の患者様の詳しい検査を行う器械です。
最近日本の代理店が取り扱いをやめたために手に入りにくい器械です。
Nidek社 共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 F-10です。
加齢黄斑変性など脈絡膜新生血管を来す疾患など、従来のフルオレセイン蛍光眼底造影に加えて、インドシアニングリーン蛍光眼底造影が可能な器械です。
加齢黄斑変性の診断には欠かす事が出来ません。
Humphrey社 自動視野計です。
緑内障の診断には欠かせない、視野計測装置です。
自動で視野を測定可能で、視野計のグローバルスタンダードとも言える機種です。
はんだや製 HESS チャートプロジェクター 眼球運動計です。
赤と緑の眼鏡をかける事で右の目のイメージと左の目のイメージを分離して、二重にものが見える場合に異常の原因を探るために必要な検査です。
Goldmann視野計です。
視能訓練士が対話式に計測する視野装置です。ハンフリー視野計では測定が難しい周辺部の視野を計測可能です。
子供や高齢者など検査が難しい人にコミュニケーションをとりながら検査をすすめる事ができます。
Zeiss社 Optical Coherence Tomography(OCT) Cirrus HD OCTです。
網膜を断面に撮影する事で網膜の構造を明らかにして病巣を病出します。
網膜の中心部である黄斑部の診断に威力を発揮するばかりでなく、視神経の厚みを測定する事で緑内障診断にも役立ちます。
Zeiss社 IOL Master 500です。
白内障手術の術前検査に用いる器械で、目の寸法(眼軸長)を測定するのに用います。
眼軸長が少しずれるだけで使用する眼内レンズの度数が変わり、白内障手術後の見え方も変化するため、当院ではこの器械と、超音波画像診断装置のA-mode echoを併用して眼軸長をより正確に判断し、眼内レンズの度数を決定しています。